SCIM連携中のグループ削除は、「どちら側から削除するか」によって挙動が異なります。
Entra ID側でグループを削除した場合
Entra IDでグループを削除すると、次のSCIM同期のタイミングで以下の順序で処理されます。
- セキュリオ側のグループが削除される
- そのグループに所属していたユーザーがセキュリオ内での状態が無効化される(アカウントは削除されない)
- ユーザーは「所属なし」の状態で残る
ユーザーアカウントは残るため、再度グループに追加・有効化することで復旧できます。
セキュリオの管理画面から直接グループを削除した場合
セキュリオ側でグループを手動削除した場合、Entra ID上はアプリケーションにグループが引き続き割り当てられた状態のままです。そのため、次回のSCIM同期のタイミングで以下の処理が行われます。
- 削除したグループと同じ名前のグループが再作成される(セキュリオ上のIDは元のグループと異なる)
- ユーザーは再作成されたグループに所属する
なお、グループが削除されてから再作成されるまでの間、ユーザーは有効のまま「所属なし」の状態になります(無効化はされません)。
注意
SCIM連携中は、セキュリオの管理画面からグループを手動削除しても、Entra ID側と同期されるタイミングでグループが再作成されます。グループを恒久的に削除したい場合は、Entra ID側でグループの割り当てを解除またはグループを削除してください。