セキュリオ利用中に表示されることのあるエラーコードと、主な原因・対処法を案内します。
エラーコード一覧
| コード | 意味 | 主な原因 |
|---|---|---|
| 401 | 認証エラー | ログインできていない、またはアクセス権限がない |
| 403 | アクセス権限なし | WAFによるブロック、またはセキュリオ内の権限不足 |
| 404 | ページが見つかりません | URLの誤り、対象データの削除 |
| 500 / 501 | サーバーエラー | アプリケーション側の予期しないエラー |
| 503 | サービス利用不可 | メンテナンス中、またはサーバー高負荷・障害 |
401 Unauthorized(認証エラー)
セキュリオで最も多く報告されているエラーです。発生状況によって原因と対処法が異なります。
| パターン | 症状 | 主な原因 |
|---|---|---|
| ① SAML SSO でログインできない | SSO設定後、ログイン時に401が表示される | IdP側とセキュリオのメールアドレスが不一致 |
| ② 特定のネットワーク環境からアクセスすると401が出る | 在宅・外出先など特定ネットワークから401が表示される。社内ネットワーク経由では問題なくログインできる。 | IPアドレス制限により現在のIPが許可リスト外 |
| ③ 訓練メールのリンククリック時に発生 | 訓練メールのリンクをクリックすると401が表示される | メールソフトの自動リンク化、またはSafe LinksによるURL書き換え |
| ④ SCIMプロビジョニング時に401が出る(IT管理者向け) | Entra IDがセキュリオのSCIM APIを叩く際に401 Unauthorizedが返る | セキュリオで再生成したBearer TokenがEntra IDの設定に未反映 |
| ⑤ フィッシング報告アドインのGraph API呼び出し時に401が出る(IT管理者向け) | フィッシング報告機能でInvalidAuthenticationTokenエラーが表示される | Entra IDの条件付きアクセス(CAE)またはロケーション条件により認証トークンが無効と判定されている |
パターン①:SAML SSO でログインできない
- セキュリオの管理画面でユーザーのメールアドレスを確認する
- IdP側の値と照合する(Entra ID:user.mail または UPN / Okta:登録済みメールアドレス)
- 不一致がある場合はいずれかを修正して再ログインする
※メールアドレスは大文字・小文字を含めて完全一致が必要です。
パターン②:特定のネットワーク環境からアクセスすると401が出る
- 貴社のセキュリオ担当者へ、現在のIPアドレスが許可リストに含まれているか確認を依頼する
- 許可されたIPアドレス(社内ネットワーク・VPN など)経由でアクセスする
パターン③:訓練メールのリンククリック時に発生
| 原因 | 対処方法 |
|---|---|
| メールソフトによる自動リンク化(ダミーURLをクリックしている) | 訓練メールをHTMLメール形式で配信するよう設定を変更する |
| Safe Links等によるURL書き換え | セキュリオのドメイン(seculio.com、cube-navi.com)をSafe Linksの書き換え対象から除外するよう管理者に依頼する |
パターン④:SCIMプロビジョニング時に401が出る(IT管理者向け)
- セキュリオ管理画面の「設定」→「SCIM設定」を開き、Bearerトークンを再発行する
- Entra ID管理センターの「エンタープライズアプリケーション」→ セキュリオのアプリ →「プロビジョニング」→「管理者資格情報」を開く
- 「シークレットトークン」を再発行したトークンに更新して保存する
- 「接続のテスト」を実行して接続を確認する
パターン⑤:フィッシング報告アドインのGraph API呼び出し時に401が出る(IT管理者向け)
- Entra ID管理センターの「条件付きアクセス」ポリシーを確認する
- セキュリオのフィッシング報告アドインが使用するGraph APIへのアクセスが条件付きアクセスポリシーでブロックされていないか確認する
- CAE(継続的アクセス評価)またはロケーション条件が原因の場合、対象のポリシーでセキュリオアプリを除外する、またはMicrosoftサポートに確認する
403 Forbidden(アクセス権限なし)
「アクセス権限がありません。貴社セキュリオ担当者にお問い合わせください。」と表示されます。
| 原因 | 確認方法 |
|---|---|
| WAF(セキュリティ機器)によるブロック | 貴社ネットワーク管理者にセキュリオへのアクセスがブロックされていないか確認する |
| セキュリオ内の権限不足 | 貴社のセキュリオ担当者にユーザー権限の設定を確認・変更依頼する |
404 Not Found(ページが見つかりません)
「お探しのページは見つかりませんでした。」と表示されます。
主な原因:URLの誤り、対象データ(訓練・コンテンツなど)の削除、古いブックマークの使用
- ホームへ戻り、目的のページを再度検索・アクセスする
- ブックマークを使用していた場合は、最新のURLを再取得する
- 繰り返し発生する場合は、貴社のセキュリオ担当者に連絡する
500 / 501 Internal Server Error(サーバーエラー)
「ページを表示できませんでした。時間をおいて再度アクセスしてください。」と表示されます。アプリケーション側で予期しないエラーが発生しています。
- 数分待ってから再度アクセスする
- ブラウザのキャッシュをクリアして再試行する
- 同様のエラーが続く場合は、セキュリオサポートへ問い合わせる
503 Service Unavailable(サービス利用不可)
「メンテナンス中です」または「現在サービスの一時停止中です」と表示されます。定期メンテナンス中またはサーバーへの高負荷・障害が原因です。
- セキュリオのサポートページでメンテナンス情報を確認する
- しばらく時間をおいてから再度アクセスする
解決しない場合はサポートへ
上記を確認しても解決しない場合は、以下の情報を添えてセキュリオサポートまで連絡してください。
- 表示されたエラーコードとエラーメッセージ
- エラーが発生した画面(アドレスバー(URL)を含むブラウザ画面全体を撮影した画像)
- エラーコードのみの撮影では判別できない場合がございます
- エラーが表示されるまでの操作手順
- 発生日時(日付と時刻・分単位)
- 利用環境(ブラウザ名・バージョン、OS)
- ネットワーク環境(社内・在宅・VPN利用有無)
- ネットワークトレース
- エラーに至る操作や原因の特定が困難な場合、ネットワークトレース(HARファイル)の提供のご協力をお願いする場合がございます
- ネットワークトレースの収集手順:https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/48106698043289
- エラーに至る操作や原因の特定が困難な場合、ネットワークトレース(HARファイル)の提供のご協力をお願いする場合がございます