セキュリオでは、ユーザーの状態を、「有効」または「無効」の状態に切り替えることが可能です。
それぞれの状態の詳細は下記をご参照ください。
なお、eラーニングv2では、それぞれのユーザーの状態で以下の挙動をします。
ユーザーの状態 | カリキュラムの対象者の選択→配信時の挙動 |
有効 |
配信対象者として選択できる カリキュラムが配信される・通知対象とされる カリキュラムの配信対象者として配信設定(下書き・配信予約・配信済み)に登録される |
無効 |
配信対象者として選択できる カリキュラムが配信されない・通知対象とされない カリキュラムの配信対象者として配信設定(下書き・配信予約・配信済み)に登録される |
配信後にユーザーの状態を有効→無効に切り替える |
当該のカリキュラムの配信済みの配信設定(受講履歴)は、切り替えた以後、「無効」ユーザーとして表示され、受講状況などの履歴も残ります |
配信後にユーザーの状態を無効→有効に切り替える | 当該のカリキュラムの配信済みの配信設定(受講履歴)は、切り替えた以後、「有効」ユーザーとして表示されます ただし、「無効」であったときに配信自体はそのユーザーにされていないので、受講履歴は存在しない状態です |
<配信する対象者を選択する画面での見え方>
- 「無効」ユーザーも対象者としては選択できますが、配信はされません(※「○ユーザー配信不可」といったかたちで、下記の画面では表示されます)
- 「無効」状態のユーザーには、カリキュラムは、対象者の設定をしても配信されません。そのため、「無効」状態のユーザーはこの画面では選択しないことを推奨します
レッスン・カリキュラムの配信設定完了後の配信設定「予約済み」「配信済み」の画面
- ユーザーの状態が有効・無効問わず、配信設定に対象者として登録されます
- 上記の対象者の選択画面の「配信不可」の表示通り、「無効」状態のユーザーにはカリキュラムの配信は実際には行われません
配信済みのユーザーを有効から無効・無効から有効に切り替えた場合の、ユーザーごとの配信状況や成績の表示
- ここでは、①「セキュリオ太郎」を無効の状態、「セキュリオ花子」を有効の状態でレッスンの配信を行い、その後、[設定]>[ユーザー管理]画面で②「セキュリオ太郎」を有効の状態、「セキュリオ花子」を無効の状態に切り替えを行い、レッスンのユーザーごとの配信状況や成績を閲覧した場合の例を示しています。
- ユーザーの状態の切り替え前
- ユーザーの状態の切り替え後