標的型攻撃メール訓練の「高度な設定」では、訓練メールや訓練で使用するページについて、翻訳するかどうかを個別に設定できます。
翻訳先は、配信対象者ごとの「セキュリオの表示言語」に基づきます。この画面で全員共通の翻訳先言語を選ぶ設定ではありません。
1. 配信対象者の表示言語を確認する
配信前に、対象ユーザーの「セキュリオの表示言語」が、利用したい言語に設定されていることをご確認ください。翻訳には、対象言語のご契約が必要です。
管理者が設定する場合
- セキュリオの「設定」からユーザー管理画面を開きます。
- 対象ユーザーを選択し、「情報を編集する」をクリックします。
- 「セキュリオの表示言語」を変更して保存します。
複数ユーザーの表示言語は、CSVインポートによるユーザー情報の更新でも変更できます。
※管理者が表示言語を変更した場合、対象ユーザーには、一度ログアウトしてから再度ログインするようご案内ください。
ユーザー自身が設定する場合
「設定」→「個人設定」→「編集」から、「セキュリオの表示言語」を変更します。
詳しくは、セキュリオの表示言語を切り替えたいをご確認ください。
2. 訓練の「高度な設定」を開く
訓練の新規作成画面でメール内容や遷移先などを設定し、「高度な設定」内の「翻訳設定」を開きます。
3. 翻訳する項目を選択する
各項目で「翻訳する」または「翻訳しない」を選択します。
| 設定項目 | 翻訳する対象 |
|---|---|
| 訓練メール | 件名・本文・送信者名・添付ファイル名 |
| フィッシングサイト | 訓練で使用するフィッシングサイトの表示内容 |
| 攻撃体験ページ | 訓練で使用する攻撃体験ページの表示内容 |
| ネタバラシページ | 訓練で使用するネタバラシページの表示内容 |
- 翻訳する:対象ユーザーの言語設定などの条件に応じて翻訳します。
- 翻訳しない:セキュリオの自動翻訳を行わず、原文を使用します。
項目がグレーアウトしている場合は、その項目をこの画面で変更できません。
設定後は、画面の案内に沿って訓練作成・配信設定を完了してください。
何語に翻訳されますか?
訓練メール
受信するユーザーの「セキュリオの表示言語」に応じて翻訳されます。
たとえば、日本語で作成した訓練メールを「翻訳する」に設定した場合、英語設定のユーザーには英語、ベトナム語設定のユーザーにはベトナム語のメールが届きます。いずれも対象言語の契約・対応条件を満たしている必要があります。
以下の場合は、翻訳せず原文で配信されます。
- 表示言語が未設定、または日本語の場合
- 設定された言語が未契約・翻訳非対応の場合
- 翻訳処理に失敗するなど、利用できる翻訳結果がない場合
メールの翻訳先を確実に指定するため、配信前に対象ユーザーの表示言語を設定してください。ブラウザの言語設定だけでは、訓練メールの翻訳先は指定できません。
フィッシングサイト・攻撃体験ページ・ネタバラシページ
「翻訳する」に設定したページは、ユーザーの「セキュリオの表示言語」に基づいて翻訳表示されます。
表示言語が未選択の場合は、ブラウザの言語設定に基づきます。両方が設定されている場合は、「セキュリオの表示言語」が優先されます。
※翻訳されるのは、契約している対応言語の範囲です。
注意事項
- 訓練メールの自動翻訳は、日本語の原文を対象としています。日本語以外で作成したメールの翻訳は保証されません。
- 訓練メールと各ページの翻訳は、個別の設定です。メールだけを「翻訳する」にしても、各ページの翻訳設定は有効になりません。
- 「添付ファイル名」の翻訳と、添付ファイル内部の文章の翻訳は別です。この設定を、添付ファイルの内容を翻訳する機能として使用することはできません。
- 「ネタバラシページ」と、訓練終了などを知らせる「ネタバラシメール」は別です。この画面の「ネタバラシページ」の設定で、ネタバラシメールは翻訳されません。
- ブラウザ自体の翻訳機能や拡張機能による翻訳は、セキュリオの翻訳設定とは別の動作です。
配信後に確認すること
訓練の「ユーザーごとの配信・訓練状況」で、実際に配信したメールの言語を確認できます。ユーザーの表示言語は後から変更できるため、配信時の言語を確認する場合はこちらをご利用ください。