セキュリオのフィッシング報告機能の基本的な使い方と、よくある仕様に関する疑問についてご案内します。
フィッシング報告の基本手順
- Outlookで報告したいメールを選択または開く
- リボンのセキュリオアイコン(フィッシング報告ボタン)をクリックする
- フィッシング報告画面が表示されるので「報告する」ボタンをクリックする
- 報告完了の画面が表示されたら完了
報告後のメールの扱い
- 報告後のメール削除設定はセキュリオ管理画面の「フィッシング報告」→「設定」から変更できます
- 「報告後にメールを削除する」設定を有効にすると、報告完了後に自動でメールが削除されます
- 【重要】本設定はOutlookアドインをご利用の場合のみ対象です。Gmailアドオンはこの機能の対象外のため、Gmail環境では該当の設定項目自体が表示されません。
- この基本機能はプランに依存せず、フィッシング報告をご利用いただける全プランでお使いいただけます(組織内の他ユーザー宛メールも含めて検索・一括削除する機能は、別途β版オプション機能「スキャン機能」が必要です。詳細はフィッシング報告のスキャン機能とは?をご参照ください)。
よくある質問
受信トレイ以外のフォルダのメールも報告できますか?
原則として受信トレイのメールが対象です。迷惑メールフォルダや他のフォルダのメールは報告できない場合があります。受信トレイに移動してから報告してください。
添付ファイル付きのメールを報告した場合、セキュリティ情報は確認できますか?
報告メールの添付ファイルについては、AI自動判定機能とは別に、マルウェアスキャンを実施しています。AI自動判定機能をご利用でない場合も、添付ファイルを取得・解析できた場合は、その検査結果をご確認いただけます。
ただし、報告経路の都合で添付ファイルを取得できなかった場合や、対応していないファイル形式の場合、スキャンが失敗・処理中の場合などは、結果が表示されない・確定しないことがあります。
詳細はフィッシング報告で報告された添付ファイルの危険性は、どのように判断すればよいですか?をご参照ください。
Outlook標準の「フィッシング詐欺の報告」ボタンを非表示にしたい場合
Microsoft 365の管理センターまたはグループポリシーでOutlook標準のフィッシング報告ボタンを非表示にすることは可能ですが、Microsoftの設定変更が必要なためセキュリオのサポート対象外です。Microsoft社のサポートページをご参照ください。
▽Outlook 標準で有する報告機能を非表示にしたい(管理者向け)
https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/47529495040025
メール本文がHTML形式に変換されて表示される場合
フィッシング報告画面でのメール本文表示はHTML形式で行われます。プレーンテキストのメールでもHTML変換されて表示される場合があります。
報告ボタンを使わずに報告したメールの対応はどうすればいいですか?
実際の不審メールが報告された場合、管理者は報告画面で内容を確認し、必要に応じて報告者にフィードバック(報告チャット)を送ることができます。組織のセキュリティポリシーに従って対応してください。
フィッシング報告後、該当メールを迷惑メールフォルダへ移動した方がよいですか?
フィッシング報告後に、メールを迷惑メールフォルダへ移動するか・どのタイミングで移動するかは、セキュリオの仕様として定めているものではありません。貴社の組織のセキュリティポリシーに従ってご判断ください。
なお、Gmail環境では迷惑メールフォルダ内のメールを再度フィッシング報告できない場合があります。再報告や管理者による内容確認の必要が見込まれる間は、受信トレイに置いたまま運用いただくことをおすすめします。
現時点で対応していない報告方法・機能
以下の方法・機能には現時点では対応していません。ご要望はサポートフォームよりお送りください。
- 電話・口頭・メール転送以外の方法でシステムに報告を手動登録する機能
- 外部サービスとのAPI連携・Webhook連携
- 報告されたメールの内容をAIが自動診断して、報告者に回答する機能