セキュリオの「SAML設定」画面でログインURLとX.509証明書を入力して[設定]をクリックした際に「SAML設定の更新に失敗しました」と表示される場合、X.509証明書の貼り付け形式が崩れていることが原因の場合があります。以下の項目を順に確認してください。
1. X.509証明書の形式を確認する
Microsoft Entra IDをご利用の場合は、「SAML 証明書」の証明書(Base64)をダウンロードしてください。
ダウンロードした証明書ファイルをテキストエディタで開き、BEGIN行からEND行までを含む全文をコピーして「X.509証明書」欄に貼り付けます。
-----BEGIN CERTIFICATE----- 証明書の文字列 -----END CERTIFICATE-----
貼り付ける際は、以下を確認してください。
-----BEGIN CERTIFICATE-----と-----END CERTIFICATE-----を含めている- BEGIN行の直後に改行がある
- END行の直前に改行がある
- 証明書の文字列や改行を削除・変更していない
- 余分な空白、引用符、説明文などが含まれていない
2. ログインURLを確認する
「ログインURL」欄には、IdPから取得したログインURLを入力します。
Microsoft Entra IDをご利用の場合は、エンタープライズアプリケーションのSAML設定画面に表示されるログインURLをコピーしてください。「Microsoft Entra 識別子」や「ログアウトURL」など別の値を入力していないか確認してください。
3. 再度設定する
- セキュリオの「設定」から「SAML設定」を開きます。
- 「ログインURL」と「X.509証明書」を入力し直します。
- [設定]をクリックします。
- 更新できたことを確認してから、テストユーザーでSSOを試してください。
⚠️ 注意
SSOの動作確認が完了するまでは、管理者がログインできなくなることを防ぐため、パスワードログインを無効にしないでください。
Microsoft Entra IDの設定手順
詳しい設定手順は以下の記事を確認してください。
解消しない場合
上記を確認しても更新できない場合は、以下の情報を添えてセキュリオサポートへお問い合わせください。
- ご契約の会社・組織名
- ご利用のIdP名(Microsoft Entra IDなど)
- エラーが発生した日時
- 新規設定か、既存設定・証明書の更新か
- セキュリオのSAML設定画面全体のスクリーンショット
- IdP側のSAML設定画面全体のスクリーンショット
🔒 スクリーンショットを共有する際は、不要な個人情報や機密情報をマスキングしてください。秘密鍵やパスワードは送付しないでください。