1つのセキュリオ環境に設定できるIdPは1つのみです。Google Workspace・Microsoft Entra ID・Oktaなど、異なるIdPテナントを同じセキュリオ環境にSAML連携することはできません。
ユーザー登録とSAML連携は別の仕様
複数法人のユーザーを1つのセキュリオ環境に登録すること自体は可能です。ただし、SAML連携できるIdPは1つに限られます。
| 項目 | 可否・条件 |
|---|---|
| 親会社と子会社のユーザーを同じ環境に登録する | 契約ライセンス数の範囲内で可能 |
| 同一IdPテナント内の複数ドメインでSAML認証する | 可能。IdP側でも各ドメインのユーザーをSAMLアプリの対象にする必要あり。ドメインごとに所有権の確認が必要 |
| 異なるIdPテナントを同じ環境に連携する | 不可。設定できるIdPは1つ |
IdPが別テナントの場合の対処方法
- パスワードログインを併用する:連携できないIdPのユーザーはメールアドレスとパスワードでログインします。この場合、SAML設定で「パスワードログインを無効にする」を有効にしないでください。
- セキュリオ環境を分ける:親会社・子会社それぞれの環境を用意し、各環境にIdPをSAML連携します。ただし、セキュリオ環境が異なるため、各種機能の配信や履歴、データは独立しており、それぞれの環境で管理運用をする必要がございます。
- 認証基盤を統一する:親会社・子会社で同一のIdPテナントに集約できるか、ご検討ください。