平素はセキュリティ教育クラウド セキュリオ をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今回のリリースでは、以下の点を変更しました。
自動トレーニング(β)
- 自動トレーニングにて、添付ファイル形式の訓練できるようになりました
- 自動トレーニングの設定画面で「リンクなし添付ファイルあり」のテンプレートのみを配信する設定が可能です
- 上記により、テキスト形式のメール受信のみの環境下においても、自動トレーニングにて訓練を行うことが可能です
- HTML形式のメール受信を希望されない場合や、リンククリックができない環境にてメールを受信している場合は、「高度な設定」にて「制限する」を選択ください
- 「行動履歴」画面にて、添付ファイルをダウンロードして開封したことを記録として表示されます
ユーザー管理
- CSVインポートの際に、CSVファイルの文字コードが「UTF-8(BOM付き)」でない場合、エラーメッセージが表示されます
- 当該エラーが表示されるとインポート処理は行われないため、ファイルの文字コードを「UTF-8(BOM付き)」にした上で再度インポートを実行ください
フィッシング報告
- AIによる「脅威判定」をルール登録として使用する場合、タグを付与するルール作成を自動化しました
- 上記リリースに伴い、管理者ユーザー様側の工数の削減が期待できます
- 「カラムベースのルール」に「脅威判定」の登録が可能です
- 初回報告時に実行されるAIの脅威判定結果をもとにタグを付与するルール作成が可能です
標的型攻撃メール訓練
- 添付ファイル形式の訓練の計測用URLが変更になりました(2025年6月5日追記)
- WEBフィルター等でアクセスできるドメインを制御されている場合は、追加対応が必要となりますのでご注意ください。なお、計測用URLについては、カスタマーサポートまでご連絡ください。
- 「訓練一覧」画面における「表示件数」を変更して表示できるようになりました
- これまでの初期表示は10件でしたが、表示件数のプルダウンにより「10、25、50、100」単位で表示したい件数を選択の上、表示することが可能です
- 弊社による機能メンテナンス中においても、添付ファイルを開封した際のトラッキングを受信できるように変更しました
- メンテナンス中に添付ファイルが開かれても、正しくトラッキング・記録を残すことができ、いつでも訓練が行えるようになりました
- リンク形式については、これまで通りメンテナンス期間中もトラッキングが可能です
- ネタバラシメールの配信や、開封者におけるeラーニングの配信についても、メンテナンスが終了した後に順次配信されます
- メンテナンス中に添付ファイルが開かれても、正しくトラッキング・記録を残すことができ、いつでも訓練が行えるようになりました
- ネタバラシメールの編集ができるようになりました
- ネタバラシメールの本文や送信者名に自社名を入れることができ、安心できる送信元からのメールと認識され、内容をご確認いただけます
- 編集は「通知設定」の「組織設定」画面より、対応が可能です
「通知設定」>「組織設定」画面
通知タイミングより「編集」選択後の画面
多言語対応
- 管理者画面を含む、全画面で多言語化に対応しました
- eラーニングにおけるレッスン登録等の管理画面で多言語表示が可能です
- なお、一部機能は対象外です
- 対象外機能:自動連携、自動トレーニング、安否確認、セキュリティダッシュボード
例)eラーニングv2におけるレッスン操作面
例)セキュリティアウェアネスにおける配信作成の操作画面
- 翻訳文字数制限を無制限化を行い、初回表示においても翻訳表示がされるようになりました
- 新しい言葉について翻訳可能な数が付きごとに文字数制限がありましたが、無制限になりました
- これまでは、初めて表示される翻訳対象がある場合、初回は日本語のまま表示され、次回表示以降に翻訳表示をしていましたが、初回より翻訳表示されるようになりました
お問い合わせについて
今回のリリース内容は以上です。フィードバックや新しいご要望がございましたら、リクエスト(お問い合わせ)フォームよりお問い合わせをお願いいたします。
それでは、今後とも セキュリオ をよろしくお願いいたします。