平素はセキュリティ教育クラウド セキュリオ をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今回のリリースでは、以下の点を変更しました。
セキュリティアウェアネス
- 自社オリジナル問題を作成して配信ができるようになりました
- 「問題一覧」画面の「新規登録」タブより、自社オリジナル問題の作成が可能です
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- 問題作成時は「非公開」ステータスのため、問題配信をする際には「公開」のステータスに変更することで配信が可能です
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- 作成したオリジナル問題の削除はできません。問題の配信を停止する際は「非公開」に編集ください
- ユースケースとして、自社ルールなどをセキュリティアウェアネスを通して理解を深める、弊社提供問題と自社のルールが異なる場合に、当該機能を用いて自社ルールに適用した問題を作り配信することが可能です
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eラーニングv2
- レッスン・カリキュラム配信時に、受講期限を未設定の状態で設定できるようになりました
- 配信設定における受講期限を「設定しない」を選択にて未設定で登録可能です
社内アナウンス
- 作成したアナウンスをユーザーまたは、グルーブを選択して公開できるようになりました
- 「アナウンス管理」画面より、各アナウンスタブの「共有状況」より操作が可能です
- 新規で作成したアナウンスは「新規共有」より共有ユーザー/グルーブの選択が可能です
- ユースケースとして、特定のユーザーやグルーブ向けの情報伝達をセキュリオ内で行うことが可能となり、社内の情報ポータルとして活用可能です
フィッシング報告
- ユーザーが「訓練ではないメール」または「訓練メール」を報告した際に表示される文章のプレビューを確認できるようになりました
- 「設定」画面の「基本設定」箇所にて、該当文章をプレビューで確認可能です
- 「カスタイズ項目」・「コメント欄」を必須項目として設定できるようになりました
- 「設定」画面の「基本設定」において、該当箇所の「回答を必須にする」にチェックを入れることで運用可能です
- 任意の「カスタマイズ項目」や「コメント欄」を必須に設定することで、報告時の精度と情報の一貫性の向上が期待されます
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β版「アクション」機能にて、タグに紐づいたアクション実行時に、報告者本人に対して通知メールを送信する機能を新しく追加しました(※本機能はセキュリオ上位プランまたはフィッシング報告機能のオプション機能として提供している機能となります。)
- 「報告者に通知する」にチェックを入れることで、報告者へ通知メールが自動で送信されます
- また、メールテンプレートを使用して通知内容の設定が可能です
標的型攻撃メール訓練
- 「配信設定」における「配信方法」にて「50分割」を選択した際に、「30分間隔」・「1時間間隔」を選択不可となるよう修正いたしました
- プルダウン上は表示されますが、該当箇所がグレーアウトされて選択ができません
- 上記修正により、24時間以内に配信が完了することが可能です
- 訓練期間終了後においても、報告を受付することができるようになりました
- 訓練期間終了後に、ユーザーから報告があった際に「行動履歴」画面にて「終了後の報告」として記録がされます
- 集計期間としては対象外のため、「訓練結果」画面での集計グラフや「配信対象者画面」での報告状況においても報告済みとはなりません
- ユースケースとして、報告者に対しては訓練期間に間に合わなかった場合においても、報告ができるようになります
- 管理者に対しては、メールのチェックや報告までに時差のあるユーザーがどれほどいるのか等の情報を把握することが可能です
自動連携(β)
- 自動連携の機能タブが表示されるようになりました
- 当該機能タブの「シナリオ」画面にて、対象ユーザーを設定した上で、そのユーザーに対して他機能のシナリオを登録することで、自動連携を実行することが可能です
- 各プランにより、実行可能なシナリオが異なります
- シナリオの詳細は以下ページをご参照ください
- 自動連携とはなんですか?
- 【プラン別】自動連携でご利用いただける機能の一覧
お問い合わせについて
今回のリリース内容は以上です。フィードバックや新しいご要望がございましたら、リクエスト(お問い合わせ)フォームよりお問い合わせをお願いいたします。
それでは、今後とも セキュリオ をよろしくお願いいたします。