平素はセキュリティ教育クラウド セキュリオ をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今回のリリースでは、以下の点を変更しました。
eラーニングv2
- 「ユーザー」詳細画面にて、受講履歴ベースにおける一覧表示から成績ベースで一覧表示されるようになりました。
- これまで表示していた受講履歴の詳細は、レッスンタブをクリックすることで閲覧可能です。
- 「レッスン」詳細画面と同様の成績表示に統一しました。
- 「ユーザー」詳細画面における「受講成績者CSVエクスポート」について、エクスポートを受け付けた後にエクスポート履歴よりCSVファイルをダウンロード可能となるよう、仕様変更をしました。
- 「受講状況」画面にてCSVエクスポートした時と同様の仕様に変更しました。
- CSVファイルの準備ができ次第、メールで通知を受け取ることも可能です。
社内アンケート
- アンケート新規作成の際に、質問番号が常に表示されるようになりました。
- これまでは「質問」のみの表示でしたが、番号が表示されるようになりました。
- 質問を追加した場合においても反映されます。
通知設定
- 「組織管理」における通知メールの文面編集画面について、デザインの軽微な修正を行いました。
ユーザー管理
- CSVインポート機能を使用して、ユーザーの「組織区分」を登録・変更ができるようになりました。
- 登録済みユーザーのデータのCSVファイルをエクスポートすると「組織区分」が出力されます。入力後インポートを行うと登録が可能です。
- 変更の場合は、CSVファイル上で「組織区分」を変更後にインポートを行うことで変更作業が可能です。
セキュリティアウェアネス
- 問題受講後のログイン状況に応じて、「成績を確認する」のラベルを変更しました。
- ログイン時のラベル:「成績を確認する」
- 未ログイン時のラベル:「ログインして成績を確認する」
標的型攻撃メール訓練
- 訓練作成画面の本文作成箇所において、ユーザー情報として新しく追加された「組織区分」の差し込み項目を実装しました。
- ユースケースとしては、グループ会社も含め1テナントで運用されている顧客のユーザーが、自分が所属する組織名の宛名で訓練メールが届くようにすることが可能です。
- 「組織区分」の
${Division}
の差し込み項目ならびにコピーボタンが新たに設置されました。 - 訓練メール配信時に、
${Division}
で差し込まれた 「組織区分」が宛名として反映されます。※「組織区分」は登録済みものが反映されます。
- 「訓練状況」画面が新たに加わりました。
- 過去に行った全ての訓練、ならびに全ての訓練対象者の履歴が閲覧可能です。
- ユースケースとしては、本画面より条件を絞り検索や分析を行い、次のアクションを検討する等にご利用いただけます。検索項目は複数可能です。
- 例
- 訓練管理者が直近1年間の訓練で「1回以上開封したユーザー」を検索・分析する。
- 訓練管理者が、過去の訓練で「開封していないのに報告していないユーザー」を検索・分析する。
- 例
- 「行動履歴」画面に「配信日時」の項目を追加しました。
- 「行動日時」と「配信から行動までの時間」の間に、訓練の「配信日時」を確認できるようになりました。
- 「配信対象者」画面に「メール既読状況」の項目を追加しました。
- 「配信状況」と「開封状況」の間に、「メール既読状況」を確認できるようになりました。
- 「配信対象者画面」で「グループ」検索ができるようになりました。
お問い合わせについて
今回のリリース内容は以上です。フィードバックや新しいご要望がございましたら、リクエスト(お問い合わせ)フォームよりお問い合わせをお願いいたします。
それでは、今後とも セキュリオ をよろしくお願いいたします。