ユーザーを登録した際、通常はユーザーに対してパスワード設定を依頼するメールが送信されます。
しかし、ユーザ一括登録画面で登録方法を選ぶ際に、
- B:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知ON)
- C:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知OFF)
のいずれかを選ぶことで、パスワード設定依頼メールを飛ばさずにユーザー登録をおこなうことが可能です。
なお、「B:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知ON)」と「C:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知OFF)」の違いはそれぞれ下記のとおりです。
B:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知ON)
こちらを選択すると、ユーザーにパスワード設定依頼メールが飛びません。しかし、以後のメール(eラーニング機能の受講依頼メールや、ニュース機能の更新通知メールなど)は、ユーザーが通知をOFFにしないかぎり送信されます。
- シングルサインオン(SSO)を利用するので、最初のパスワード設定依頼メールだけは不要
- ユーザーに内緒で標的型攻撃メール訓練をおこなった後に、パスワード設定を依頼したい
といった企業様は、「B:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知ON)」をご選択されることをオススメします。
C:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知OFF)
こちらを選択すると、ユーザーにパスワード設定依頼メールが飛びません。また、ユーザーが通知をONにしないかぎり、以後のメール(eラーニング機能の受講依頼メールや、ニュース機能の更新通知メールなど)も飛びません。
※標的型攻撃メール訓練・安否確認など、通知メール設定画面で通知をOFFにできないメールに関しては飛びます。
- 存在しないメールアドレス(ダミーメールアドレス)を登録する
- メール通知は利用せず、Slack通知で統一する
といった企業様は、「C:ユーザーの初期パスワードをSeculioがランダム設定(メール通知OFF)」をご選択されることをオススメします。
参考マニュアル