グループと組織区分の違い
セキュリオには「グループ」と「組織区分」という2つのユーザー分類機能があります。名前が似ていますが用途が異なります。
| 項目 | グループ | 組織区分 |
|---|---|---|
| 主な用途 | 配信先の指定・集計単位・アクセス制限 | 子会社・グループ会社名の登録と差し込み |
| 設定場所 | 設定 → グループ管理 | ユーザー登録画面またはCSVインポート時に直接入力 |
| 階層構造 | あり(「/」で区切って階層化可能) | なし |
| 複数割り当て | 1人を複数グループに所属させることが可能 | 1人に1つのみ設定可能 |
| CSVエクスポート | 可能 | 不可 |
どちらを使うべきか
子会社・拠点ごとにeラーニングや訓練の配信対象を分けたい場合は、グループを使用することを推奨します。
- グループは配信先の指定・受講結果の集計・アクセス制限の単位として使用できます。
- 1人のユーザーを複数のグループに所属させることも可能です。
- 組織区分は「会社名」「拠点名」などの属性情報を登録しメール本文等に差し込む用途に適しています。子会社単位の配信管理には向いていません。
よくある誤解:Active DirectoryのOUとは異なります
Microsoft Active Directory(AD)やEntra ID(旧Azure AD)を利用している場合、「組織単位(OU)」でユーザーを管理する運用に慣れている管理者の方がいます。
セキュリオのグループはOUに見た目が似ていますが、以下の点で異なります。
- セキュリオのグループにはポリシーの継承機能はありません。親グループにeラーニングを配信しても、子グループには自動的に配信されません。配信先は配信設定時に都度指定します。
- アクセス制限については、「所属グループ」と「その配下のグループ」が対象範囲となります。
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