「ユーザーごとの配信・訓練状況」画面においては配信状況が「配信完了」となっているが、受信ボックスや迷惑メールフォルダへの受信が確認できない場合には、受信メールソフト側においてセキュリティスキャンの発生に伴い訓練メールが検疫にかかり、配信されていない可能性が考えられます。
1.ご利用のメールソフトの管理画面より、訓練メールが検疫にかかっている状態であるか
メールソフト側のセキュリティスキャンに伴い、訓練メールが検疫されている場合、受信ボックスまで到達していません。
ご利用のメールソフト側の検疫画面において、保留されているメールがあるかをご確認いただき、その中にセキュリオの訓練メールがある場合には、メールソフト側でブロックされており、実際には配信されていない可能性が考えられます。
検疫の解放をおこなうことで、保留となっていた訓練メールの配信自体はおこなわれます。
メールソフトにおいて発生するセキュリティスキャンとは?
- 訓練対象者が訓練メールを自ら閲覧・クリックしていないにもかかわらず、既読・開封(防衛失敗)判定がされる場合
https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/41120532405913
2.メールソフトによるセキュリティスキャン回避の各種設定が対応済みであるか
メールソフト側の検疫管理画面上において、訓練メールが検疫にかかっており、保留から解放の操作をおこなった場合についても、その訓練メールに対してのみ配信がされるため、恒久的に配信がされるわけではないために、メールソフト側における各種設定が必要です。
Microsoft 365、Google Workspaceについては、設定手順を公開しております。
未対応の場合には設定をお願いいたします。
Microsoft 365の場合
- Microsoft 365 (Exchange Online) 環境における標的型攻撃メール訓練の事前設定について
https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/21377109958169
Google Workspace(Gmail)の場合
- Google Workspace(Gmail)で、標的型攻撃メール訓練のメールについて迷惑メールフィルターをバイパスする
https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/52029270971545
留意点
上記メールソフト側のセキュリティスキャンにおける回避設定が対応済みの場合についても、該当訓練にて使用した送信元ドメインが、メールソフト側のホワイトリストへの登録がない場合には、検疫にかかる可能性がございます。
訓練にて使用を検討している送信元ドメインのすべてに対し、各メールソフト側においてホワイトリストへのご登録をお願いいたします。
訓練で使用可能なドメインの確認方法について
- 訓練で利用可能な送信元ドメインの一覧はありますか?
https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/49504736040473