お客様環境において、ネタバラシページが表示されない、また、訓練メールのリンククリックや、添付ファイルの開封等の各拡張子における防衛失敗条件を満たしているにもかかわらず防衛失敗としてカウントされない場合、Webフィルタ等によるブロックのために表示されないケースが考えられます。
総計取得として訓練に使用するURL(ドメイン)、ならびに最終的にネタバラシページへ遷移するURL(ドメイン)を各サービス側でホワイトリストに登録することにより、回避できる可能性があります。
原因として考えられること
- 社内ネットワークやセキュリティ製品のWebフィルタ等が、訓練で使用する送信元ドメインへのアクセスをブロックしている
- 訓練メールの送信元ドメインを変えて実施する場合、統計取得用URLに割り当てられる送信元ドメインも訓練ごとに変わるため、ホワイトリスト(許可リスト)の有無で遷移可否が変わる
※【添付ファイル形式の訓練の場合】はじめにご確認いただきたい点
防衛失敗となる判定条件を満たしているか事前にご確認ください。
- 拡張子ごとに判定基準が異なるため、ユーザーの行動が判定条件を満たしているか
- 各拡張子の判定基準:標的型攻撃メール訓練の統計を取得する基準を教えてください(開封判定)
- メールソフト上のプレビューで閲覧していないか(防衛失敗の判定とならないケースがあります)
対処方法
訓練で使用する「統計取得用URL(訓練の送信元ドメイン)」を、以下のホワイトリスト(許可リスト)にご登録をお願いします。
- Webフィルタ(URLフィルタ)
- プロキシ
- セキュリティ製品
留意事項
- 統計取得用として訓練にて使用するURL(ドメイン)は、訓練の送信元ドメインが該当となるため、ご利用を検討されているすべての訓練送信元ドメインのご登録をお願いします。
- 送信元ドメインの確認方法:訓練で利用可能な送信元ドメインの一覧はありますか?
- ネタバラシページへの遷移は、統計用取得URL(ドメイン)を経由後、ネタバラシページへの取得URL(ドメイン)へ遷移します。そのため、統計取得用URL経由後のネタバラシページのURL(ドメイン)についてもあわせてご登録をお願いします。
ホワイトリスト登録へ必要なURL(ドメイン)
- 訓練で使用する各送信元ドメイン=統計取得用
- 統計取得用ドメインを含んだ統計取得用URL
-
上記1を経由後の、ネタバラシページ遷移のドメイン
seculio.com
*{Domain}:訓練の配信設定を行う際に選択する送信元ドメイン
参考ページ
- 【2025/7/30】<標的型攻撃メール訓練>統計情報取得の仕組みが変更になります
https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/48944789876377
Q&A
Q. 使用する訓練メールの送信元ドメインにより、動作が左右されますか?
A.左右される場合があります。クリック時に経由する統計取得用URLに、訓練の送信元ドメインと同じドメインが割り当てられるためです。
Q.固定IPからの配信機能を利用し、送信元IPアドレスを固定してしますが、それのみの対応では不十分ですか?
A.不十分なケースが考えられます。固定IPからの配信は主にメール受信側の対策ですが、URL(ドメイン)単位のブロックが原因である可能性が考えられます。
Q.ネタバラシページ閲覧時の通信もホワイトリスト登録が必要ですか?
必要になる場合があります。リンククリック後のネタバラシページの表示は、閲覧時に通るネットワーク経路(Webフィルタ/プロキシ)で遮断されることがあるためです。