標的型攻撃メール訓練実施の流れは、下記のとおりです。
1、訓練対象者を セキュリオ に登録する
訓練対象者をユーザーとして セキュリオ に登録します。
すでにeラーニング機能等を利用するために登録済みであれば、対応不要です。
操作方法: セキュリオ に新規ユーザー(従業者)を登録する
2、訓練テンプレートを作成する
訓練で利用するメール本文や利用する訓練用フィッシングサイトを作成します。(この工程はSKIP可能)
セキュリオから提供している訓練テンプレートを利用することも可能ですし、イチからご自身で作成していただくことも可能です。
少しだけ内容を変えて複数の訓練を作成したいようなケースでは、訓練テンプレートを作成しておくのがおすすめです。
3、新規訓練を作成してメールを配信する
独自テンプレートを用意できたら、新規訓練を作成してメールを配信します。
4、訓練結果を確認する
訓練の状況・結果を確認しましょう。
訓練作成時に設定した訓練終了日時を迎えると、訓練は終了となります。
参考:訓練結果を確認する
標的型攻撃メール訓練の実施前の準備から配信までに実施することや、メールの受信環境での想定される事象と対処については下記を参考ください。
- トラブル1
- 「事前設定」の設定値やホワイトリストに登録するドメイン・IPアドレスを再度ご確認ください
- トラブル2
- メーラーや、セキュリティソフトによる開封の可能性があります。
- 訓練対象者が訓練メールを自ら閲覧していないにもかかわらず-既読判定がされる場合
- メールの既読・未読の判定の仕組みについてご確認ください
- 「未読・既読情報を取得する」の詳細を教えてください
- メーラーや、セキュリティソフトによる開封の可能性があります。
- トラブル3
- 下記のようなメールアドレスに関する表示がされる場合は、対象の配信対象者について、「ユーザー管理」画面から、メールアドレスの状態をご確認ください。
- 下記のようなメールアドレスに関する表示がされる場合は、対象の配信対象者について、「ユーザー管理」画面から、メールアドレスの状態をご確認ください。
- トラブル4
- エラーコードをご確認ください
- 配信エラーとはどういうことですか?
- https://support.lrm.jp/hc/ja/articles/360043775311
- エラーコードをご確認ください
- トラブル5
- メーラーや、セキュリティソフトによる開封の可能性があります。
- 訓練対象者が訓練メールを自ら閲覧していないにもかかわらず-既読判定がされる場合
- メールの既読・未読の判定の仕組みについてご確認ください
- 「未読・既読情報を取得する」の詳細を教えてください
- メーラーや、セキュリティソフトによる開封の可能性があります。
- トラブル6
- 受信側のスロットリングにより、メールの配送が遅延している可能性がございます
- 受信サーバー側の受信状況に、遅延が記録されていないかご確認ください
- 受信側のスロットリングにより、メールの配送が遅延している可能性がございます